どうしようもなく怒ってしまったあとに、「何か悩みを解決してくれる本はないかな」と思うことはありませんか?
メンタリストDaiGoさんの『子育ては心理学でラクになる』は、ヒントの一つになる本だと思います。
もともと調べたり読書をすることが好きなこともあり、実際に気になって購入した一冊です。
内容はさまざまなテーマが扱われていますが、日常生活でやりやすい工夫が多く、できることから少しずつ実践することで、負担感を軽くするきっかけになる内容だと思います。
子育てでイライラした時に本を探してしまう理由

子育てで「あぁ…」となった時に、「何かいい本ないかな」と探すことはありませんか?
私も、ついイライラしてしまったあとに一人反省会をして、YouTubeやおすすめ本、ネット記事などをいろいろ見ていました。
そんな中で出会ったのが、メンタリストDaiGoさんの『子育ては心理学でラクになる』です。
日常生活でやりやすい工夫が多いという感想を抱いた本です📕
『子育ては心理学でラクになる』を読んで感じたこと

著者の視点が、母親の気持ちに寄り添って書かれている印象があります。
子育ての大変さを理解してくれているように感じるので、気持ちがしんどい日には読むだけで少し心が慰められます。
また、誰でも無意識にやってしまいがちな子どもへの関わり方についても触れられていて、それが子どもにどのような影響を与えるのかを知るきっかけになります。
さらに良いのは、紹介されている方法がどれもシンプルで実行しやすい内容です。
無理なく試しやすい内容です。
ウィルパワーと子育ての関係

ウィルパワーとは、「やる力」「やらない力」「望む力」といった、自分の行動をコントロールする力のことだとされています。
例えば、川辺での水遊びに備えて体型を整えるために、ヘルシーな食事を意識し、ジャンキーな食べ物を控えるといったイメージです。
このウィルパワーが弱くなるタイミングやパターンを、自分で把握しておくことの大切さを知りました。
私の場合、仕事が忙しい時に休憩時間を削ってしまうことがありました。時短勤務なので同僚に業務を残さないように思うとつい昼休みを短くしてしまうのです。
その結果、帰宅後に食べ過ぎてしまうことがあり、「いつ起きているのか」と振り返ると、休憩時間をきちんと取れていない時に起こりやすいと気づきました。
体にも心にも良い状態ではないと判断しました。できるだけ休憩時間を確保するよう意識するようになりました。
行動そのものを完全にやめるのは難しくても、原因となるパターンに気づき、少しずつ整えていくことはできると思います。
また、子どもを必要以上に叱ってしまう時は、振り返るとタスクが多く、気持ちに余裕がない時でした。
同じような経験をしている方も少なくないかもしれません。
そこで、やることに優先順位をつけ、「必ずやること」と「後回しにできること」を分けるようにしたところ、少し気持ちが楽になりました。
さらに、睡眠の重要性についても実感するようになりました。
半信半疑ではありましたが、睡眠時間を意識して確保するようにすると、以前より効率的に動けるようになりました。
その結果、「今何を優先すべきか」「どの順番で進めるべきか」と考える習慣も少しずつ身についてきました。
子どもが集中しやすい環境づくり

子どもの部屋の配置については、本の中で次のように紹介されていました。
本棚は視界に入りにくい場所に置くこと、ベッドは机の真後ろなど、できるだけ目に入りにくい位置に配置することがポイントとされています。
うちの子どもはまだ小さく、子ども部屋はありませんが、今後の参考にしたいと考えています。
また、今の生活の中での工夫として、絵本を読む時に壁に向かって座るようにしています。
周りにおもちゃなどが見えると気が散ってしまい、別の遊びに移ってしまうことがあったため、少しでも集中しやすい環境にするための工夫です。
子どもとの会話が少しラクになる言葉たち

子どもとの関わりの中で使える声かけとして、次のような言葉が紹介されていました。
「どうしたの?」「なぜ?」「どうする?」「わかるよ」「そうだね」「すごいね!」「ありがとう」「ごめんなさい」などです。
子どもも成長していくにつれて、自分の意見を返してくるようになります。そのため、こちらの余裕がない時には、感情的になってしまうこともあります。
これらの言葉があれば全てうまくいくというわけではありませんが、相手の気持ちを受け止めようとする姿勢としては役立つと考えられます。
実際に振り返ると、「ありがとう」や「ごめんなさい」といった言葉は、子どもにとっても受け入れやすい場面が多いように思います。
特に「ありがとう」は使いやすく、言っている側も少し気持ちが落ち着きます。
言葉はおもちゃや絵本のようにお金がかかるものではなく、すぐに実行できるものです。そのため、日常の中で意識してやってみる価値はあると思います。
できることから始める子育ての工夫

『子育ては心理学でラクになる』は、実践しやすい内容が多いです。
難しい理論だけでなく、日常に取り入れやすい工夫が多く紹介されているため、できることから少しずつ試していくことで、負担を軽くしていくきっかけになると思います。
心がラクになると子育ても変わる

『子育ては心理学でラクになる』は、気持ちに寄り添いながらも行動のヒントが多く、日常に取り入れやすい工夫がまとまった本でした。
すべてを一度に変える必要はなく、できることから少しずつ試していくことで、子育ての負担は軽くなっていくと感じます。
親の心に少し余裕が生まれることで、子どもとの関わり方にも良い変化が出てくる可能性があります。
小さな工夫の積み重ねが、毎日の子育てを少しずつラクにしてくれるのだと思います。
同じように悩む人が少しでも楽になればと思います。


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