日常の中でじわじわと時間を奪っているものの一つが「探す時間」である。物の置き場所が曖昧だったり、使う場所から遠い位置にあったりするだけで、小さな無駄が積み重なっていく。本記事では、探す時間が生まれる原因と、それを減らすためのシンプルな仕組みについて整理する。
時間泥棒の正体は『探す時間』

時間泥棒の正体の一つは“探す時間”だと思う。物や情報の置き場所が決まっていれば探す必要はなくなり、時間は一気に節約できる。ついでに、その場所が使いやすい位置にあれば、取り出す・戻すという動作も短くて済む。結局のところ、時間を守る最もシンプルな方法は、“決めた場所に戻すこと”と“使いやすい配置を最初に設計すること”かなと思う。
時間を奪う2つの原因:距離と探す時間

使う場所から遠い配置はいわゆる「非効率的」。わざわざ取りに行く動作そのものも無駄。とはいえ、最初は深く考えずに置き場所を決めてしまい、その結果として非効率な配置になることは実際にはあるあるかなと思う。そして、物を探す時間は単なる時間の消費だけでなく、小さなストレスの蓄積にもなる。
置き場所を決めて戻すというシンプルな習慣

具体的な対策としては、物の置き場所を“使う場所の近く”や“最も取り出しやすい便利な場所”にあらかじめ決めておくことだと思う。そして一度決めたら、その場所を固定し、戻すという行動を徹底する
以前、片付けの本で『一日にリモコンを探す時間が3分あるとすれば、一年でどれほどの無駄になるか』という一節を読んだことがある。当時の私には意味がよく分からなかった。実家ではリモコンの置き場所が決まっており、探すという行為自体がほとんど発生しなかったためである。この著者は一体何を言っているのかしら?くらいに思っていた。
でも、他の家に行った時、実際にリモコンを探すだけで3分どころではない時間が本当に消費されているのを目にし、その本の指摘が事実であることを実感した。
題名すら覚えていないけれど、著者の方、疑ってごめんなさいm(_ _)m
また、子育ての中でも、焦りから物を定位置に戻さず、その結果として探し回るはめになった経験がある。最近物を探すけれどなぜかなと考えると、原因は単純で“定位置に戻していない”ことだった。あまりに基本的なことだけれど、この原則を守るだけで探す時間は大幅に減少した。
時間を守る最もシンプルな方法

時間を奪う理由の一つは「探すこと」であり、その多くは置き場所の不明確さから生まれている。物や情報の定位置を決めるだけでなく、それを使う場所の近くなど“便利な位置”に配置することも大事である。
さらに大事なのが、使った後に必ず元の場所へ戻すこと。この一見単純なルールを守るだけで、探す時間はほぼ消え、日常の小さなストレスも減る。大事な時間を守る本質は、複雑な工夫ではなく「定位置」と「使いやすさ」を両立させることにあるのだと思う。


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